誰でも使える!大柳敬人が教えるガードワーク練習法


「CARPE DIEM BJJ Online Classes(カルペディエム・オンラインクラス)」の限定コンテンツ「Special Move」第3回は、今年のブラジリアン柔術全日本選手権アダルト茶帯フェザー級で優勝を飾った大柳敬人が登場します。

クラスとは別撮りで「得意な技」や「教えたい技」を紹介する本コーナーでは、会員の皆さんのディフェンス力を押し上げる、ガードワークの練習方法をレクチャーしています。

言わずもがな、攻撃と防御は表裏一体です。他の先生から習ったドリルを取り入れたり、自分で考えたりと、工夫を凝らして練習に打ち込み、強力なガードワークを築いてきた大柳敬人が教える練習法は必見です。

――ガードワークが向上する5つの練習方法を紹介頂いていますが、これを今回のテーマに選んだ理由はなんでしょうか?

「このドリルは、僕がクラスとかプライベートレッスンで教える機会も多く、誰にでも使えるテクニックですし、どんな方にも役立つと思って技をチョイスをしました」

――最初の2つは普段のクラスでもやることが多いですよね。

「確かに最初の2つはクラスでやったことがあるドリルなんですけど、それをスパーリングでうまく使えていない方が多くて、実際にもうちょっとリアルにするにはどういう指導がいいんだろうなと思った結果、ああいうレッスンに行きついて、それでうまくなる方が多かったので紹介させて頂きました」

――指導の中でも会員さんが向上しやすいよう試行錯誤されているのですね。ああいうドリルはご自身で考えるのですか?

「3つ目に紹介している相手の手をもってお尻を上げるドリルは、コブリーニャ(フーベンス・シャーレス)さんが来た時に教えてもらいました。また、その次のテクニックみたいな2つは、橋本(知之)さんに教わったものと、もう1つは自分で考えました」

――敬人先生的にもガードワークの向上は感じましたか?

「それでガードできていることも多いですね。比較的パスされ辛くなりましたし、教えるのにも役立っています」

――教えるのにも、ですか?

「ガードワークについては、今まで自分がやってきた動きを他の方に伝えるのが難しかったんです。でも、ああいうドリルや練習方法を見つけてから、他の人のガードをうまく成長させてあげれるようになったかなと思います」

――では、選手としての敬人先生にもお尋ねします。練習の中でやるべきことや課題は沢山ありますよね。普段からどのように考えて練習に臨んでいるのでしょうか?

「メモはしています。練習後にはその時にやった悪いことから始まって、自分ができてよかったことも書きますし、時間がある時は練習のインターバルでも書いたりします。で、必ず練習の前にどういうことに気をつけようって確認してからやっていますね」

――なるほど、ありがとうございました。では、最後に選手として直近の目標を教えて下さい。

「来年の1月からヨーロピアン、パン、ムンジアルと続くので、そこで結果出すというのが直近の目標ですね」