石黒遥希が初登場!全日本でも決めた"あの技"のポイントとは?


 
「CARPE DIEM BJJ Online Classes(カルペディエム・オンラインクラス)」の限定コンテンツ「Special Move」第2回は、先のブラジリアン柔術全日本選手権で見事優勝を飾った石黒遥希がオンライン初登場!

クラスとは別撮りで「得意な技」や「教えたい技」を紹介する本コーナーでは、ラッソーガードの精度を上げるグリップの作り方をレクチャーしてくれました。

ショートインタビューでは、「その場で聞く」「トライ&エラーを繰り返す」「疑問を次に残さない」など、その練習姿勢についても語っていますので是非ご覧ください。

――石黒遥希先生はオンライン初登場ですが、普段カルペディエム・オンラインを観ることはありますか?

「はい、観ています」

――ありがとうございます。どんな視点でチェックすることが多いですか?

「自分が受けたクラスの動画を見返したり、スパーリングで疑問に思ったところの技を観ています」

――普段、遥希先生はどのように技を習得していますか?

「自分が受けて面白いなと思った技や、疑問に思ったところを、その場で兄(翔也)に教えてもらって、後からドリルや反復練習をしています」

――それでは、今回オンラインでこの技術を紹介しようと思った理由を教えて下さい。

「今回はラッソーのグリップの話をしました。私は普段男性とスパーリングをする機会が多く、力の差があります。その力の差を少しでも埋めるために、いかに力を使わず強いグリップを作るかが大事になります。女性や軽量級の男性に是非使って欲しいと思ったので今回紹介いたしました」

――グリップなどは非常に細かい意識です。スパーでも色々と気をつけなければいけない課題やテーマがある中で、細部にまで意識を巡らせるのは大変だと思いますが、遥希先生はどのような意識で練習することが多いですか?

「私はできる限り新しく覚えた技や修正した技を試すようにしています。何度も失敗はありますが、その分、よりディテールも細かくなりますし試合でのミスもなくなります」

――先の全日本選手権では、実際にラッソーでスイープも決めています。この時、相手に腕を引き抜かれることなく、作ったグリップを離して掴み直す場面もありましたね。

「相手がオモプラータを警戒して私の襟を持っていたため、それを利用してさらに自分の足で相手の腕を挟むようにしてました。そうすれば抜かれないです」

――なるほど。臨機応変に対応されていたのですね。今回のグリップに続く、腕を抜かれないテクニックなども是非レクチャーして頂きたいです。では、普段の練習において、課題やテーマの管理はどのようにしていますか?

「練習後に疑問点を解消して、次の練習に残さないようにしています」

――その場で解決していくことが大切なのですね。目下、選手として強化したい、している点などはありますか?

「スクランブルになった時に必ず競り勝つようにしたいです」